明子が自己ベストで逆転V 真央は低調5位、日本は銅

[ 2013年4月13日 19:45 ]

女子フリーで演技する鈴木明子

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第3日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)がトップとなる133・02点をマーク。合計199・58点として逆転で1位になった。

 鈴木はフリーでパーソナルベストをマーク。トータルではこれまでのベストスコアを9点以上更新し、「最後ばてちゃったけれど、気力で滑ることができました」と笑顔。SP5位だった浅田(中京大)はフリーでも5位の117・97点と巻き返せず5位止まりに終わった。2位はアシュリー・ワグナー、3位にはグレイシー・ゴールドの米国コンビが入った。

 各種目の順位を得点化して争う団体で、ペアのエントリーがなかった日本は銅メダルと健闘した。

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