久光製薬が6季ぶり優勝 中田監督1季目で2冠

[ 2013年4月13日 17:12 ]

 バレーボールのプレミアリーグ決勝ラウンド第7日は13日、東京体育館で行われ、昨季と同じカードとなった女子の決勝は久光製薬が3―0で東レを下し、6季ぶりの優勝を決めた。元日本代表セッターの中田監督は就任1季目で全日本選手権との2冠となった。

 久光製薬は新鍋、長岡ら若手のスパイクが効果的に決まって25―16、25―16、25―17と圧倒した。2連覇を目指した東レは主将の荒木やエースの迫田が精彩を欠いた。

 3位決定戦は岡山シーガルズがレギュラーシーズン1位のNECを3―1で破った。

 ▼中田久美・久光製薬監督の話 ほっとした。(勝因は)団結力、チーム力。誰が欠けてもこの優勝はなかった。私は特別何もしていないが、選手たちの夢がかなうようにちょっとはサポートできたかなと思う。

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2013年4月13日のニュース