遼 崩れて4オーバーも予選通過「まずは最低限のライン」

[ 2013年4月13日 08:27 ]

第2ラウンド、8番でティーショットを放つ石川遼

 男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第2ラウンドを行い、23位から出た石川遼は終盤4ホールで3ボギーをたたいて77と崩れ、通算4オーバーの148、首位と10打差の55位で予選を通過した。

 フレッド・カプルス(米国)とマーク・リーシュマン(オーストラリア)が通算5アンダーの139。5度目の優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)は13番を終えて5アンダーとした。

 ▼石川遼の話 (予選通過が)まずは最低限のライン、ここをクリアしないと何も始まらないと思ってプレーしていたが、最後の方はパットで手が動かなかった。雨でグリーンが柔らかくなったのもあって(パットの)タッチが弱め、弱めで最後まで合わなかった。あす(第3ラウンド)はビッグスコアを予感させるゴルフをしたい。(共同)

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2013年4月13日のニュース