高橋 2大会連続1位 チャンが2位 無良は5位

[ 2013年4月12日 21:43 ]

男子フリーで1位になった高橋大輔

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は12日、東京・国立代々木競技場で行われ、2連覇を狙う日本は男子でショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大大学院)がフリー1位で逆転し、合計249・52点で2大会連続1位となった。しかし、出場しなかったペアは無得点で、前日の首位から3位に後退。米国が首位に浮上した。

 男子SPでトップだった世界選手権3連覇のパトリック・チャン(カナダ)は240・21点で2位、中京大出の無良崇人は233・68点で5位。アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は自己最高の141・75点で4位だった。

 参加は6カ国。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、最終順位に応じて与えられる得点の合計で争う。団体は来年のソチ冬季五輪で初採用される。

 最終日の13日は女子フリーなどを行う。

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