4回転失敗も高橋は2位「満足は全然していない」

[ 2013年4月12日 06:00 ]

フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日

(4月11日 東京・国立代々木競技場)
 日本の主将、高橋は今季最後のSPを終え思わず舌を出した。80・87点は世界王者・チャンと5・80点差の2位。

 「満足は全然していない」と振り返った。冒頭の4回転トーループは両足着氷で回転不足。2連続3回転では着氷が乱れた。12日のフリーを好演技で締めくくることが、ソチ五輪シーズンの来季につながる。「4回転は思い切りやって、思い切り失敗したい」と笑いながら気合を入れていた。

 ▼無良崇人 4回転の転倒がなければ全体的には良かった。団体戦は凄く楽しい。(転倒も、その後は無難にまとめ男子SPの5位)

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2013年4月12日のニュース