遼 まずまずのスタート、1番ボギーもすぐ取り返した

[ 2013年4月12日 01:28 ]

4番ホールでティーショットを放つ石川遼

マスターズ第1日

(4月11日 米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC)
 薄緑色のシャツをまとった石川がまずまずのスタートを切った。昨年の第2ラウンドでは痛恨のトリプルボギーをたたいた1番は硬さが目立ち、いきなり第1打を右に曲げてボギーとした。それでも2番では3メートルほどのバーディーパットを沈めてスコアを戻し、右こぶしを握り締めた。これで波に乗ると2アンダーで折り返した。

 世界ランキング3位のローズ(英国)と同5位のスネデカー(米国)と同組。「今までになくいい準備ができた」との自信を胸に大舞台に臨んでいる。(共同)

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