蒼国来が復帰後初の申し合い 鋭い投げ、寄りを披露

[ 2013年4月8日 16:18 ]

現役復帰後初の申し合い稽古をする蒼国来

 2011年の大相撲八百長問題をめぐる地位確認訴訟で解雇無効判決を勝ち取り、7月の名古屋場所から土俵に戻る幕内蒼国来が8日、東京都中央区の荒汐部屋で現役復帰後初の申し合い稽古を行い、三段目力士3人と11番をこなした。

 蒼国来は鋭い投げ技や寄りで11戦全勝。「意外と怖さはなく、相撲を取っていてうれしかった」と笑顔だった。ただ長期のブランクから体力は戻っておらず「2年間もまわしを着けていないから、土俵の中に立っているのも大変だった」と話し、相手の当たりの衝撃で赤くにじんだ胸をさすった。

 師匠の荒汐親方(元小結大豊)は「力は思ったほど落ちていなかった。感慨深いものがあり、2年前を鮮明に思い出した」と目を細めた。

 蒼国来は今月中に幕下力士と30番以上をこなし、ペースを上げる予定。十両以上の関取で構成する力士会の26日の会合に出席し、復帰のあいさつをする意向を示した。

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