アイシン、序盤苦戦も 古川の連続3点シュートで乗った

[ 2013年4月6日 19:24 ]

バスケットボール男子日本リーグ プレーオフ準決勝 アイシン71―56日立

(4月6日 豊田市総合体育館など)
 アイシンがレギュラーシーズン1位の地力を発揮した。第1クオーターは7点差をつけられたが、厳しい守備からリズムを取り戻した。第2クオーター終了間際に古川が2連続3点シュートを決めて7点リードで折り返し、完全にペースを握った。古川は「久しぶりの感触。守備で我慢して焦らずに戦えた」と満足顔を見せた。

 主力を休ませた終盤は橋本ら若手が好プレー。鈴木監督は「ことしは途中から出る選手が何かをやってくれる。取り組んできたことができている」と自信を深めていた。

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2013年4月6日のニュース