福岡大女子柔道部監督就任の日下部氏が抱負「五輪選手を」

[ 2013年4月6日 06:00 ]

福岡大の柔道部女子監督に就任し、記者会見する日下部氏

 00年シドニー五輪柔道の女子57キロ級銅メダリストで、福岡大の柔道部女子監督に就任した日下部基栄氏(34)が福岡市の同大で会見し「オリンピック選手が出せるように頑張っていきたい」と抱負を語った。

 05年に引退し、これまで指導者経験はないが「(部員には)強く、優しい女性になってほしい」と意気込んだ。暴力指導問題で柔道界が揺れる中、「(男子代表監督の)井上くんとは同級生。この世代が頑張って流れを変えたい」と話した。

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2013年4月6日のニュース