錦織不在の日本代表 添田「日韓戦」意識せず

[ 2013年4月2日 16:26 ]

記者会見でポーズをとる、男子テニスの(左から)守屋宏紀、添田豪、植田実監督、伊藤竜馬、内山靖崇

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦で韓国と対戦する日本代表が2日、会場の東京・有明コロシアムで記者会見し、錦織圭(日清食品)が不在のチームで柱として期待される添田豪(空旅ドットコム)は「日韓戦でも、いつもと変わらない準備をして普段の力を発揮したい」と静かに闘志を燃やした。

 大会は5日から7日までシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合を3戦先勝方式で争い、勝者は9月のワールドグループ入れ替え戦に進む。日本は添田に加え、伊藤竜馬、内山靖崇、守屋宏紀(以上北日本物産)の4人で臨む。植田実監督は「若手中心の韓国は爆発力があるが、日本もチャレンジする気持ちで戦いたい」と語った。

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2013年4月2日のニュース