平泳ぎの規則変更へ 国際水連が検討

[ 2013年4月2日 11:31 ]

 国際水連が、競泳平泳ぎの規則変更を検討していることが2日、日本水連関係者の話で分かった。スタート直後に限り、自由形やバタフライと同様に15メートルまで潜水でき、バタフライキックを何度でも行えるようにする。7月の国際水連総会で承認されれば採用となる。

 現行の規則ではスタート、ターン後ともバタフライキック1回と、1かき、1けりしか認められていない。日本水連の佐野和夫会長は「飛び込み直後は水しぶきが大きく上がり、プールサイドの泳法審判が(違反がないか)目で確認することが難しかった」と背景を説明した。(共同)

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2013年4月2日のニュース