SC軽井沢ク ノルウェーに敗れ1勝2敗 男子世界選手権

[ 2013年4月2日 06:00 ]

 カーリング男子の世界選手権第2日は31日、カナダ・ビクトリアで1次リーグ第2戦の米国戦で初勝利を挙げた日本代表のSC軽井沢クは、第3戦でノルウェーに6―8で敗れ、1勝2敗になった。不利な先攻のエンドで計3度も相手に2点を許し、第6エンドを終えて3―6とされた。第9エンドで6―7と詰め寄ったが、第10エンドに突き放された。

 世界ランキング18位の日本を代表するSC軽井沢クは世界6位の米国戦で競り勝ったが、ノルウェー戦では世界の壁に阻まれた。世界ランク3位を相手に善戦したものの、勝利につなげられなかった。

 両角友は「相手のうまいショットがあった。細かいところでミスが出ている」と反省した。今後もカナダやスウェーデンなど強豪との対戦が控える。両角友は「競れる相手ではあると思うので、あとはどれだけ試合中に精度を上げられるか」と課題を口にした。

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2013年4月2日のニュース