世界の青木からプロ転向の松山に金言「これしかない」貫け

[ 2013年4月2日 06:00 ]

プロ転向する松山に金言をおくった青木功(中央)左はトランペット奏者の日野皓正、右はソフトバンク・王貞治球団会長

 2日にプロ転向を表明する松山英樹(21=東北福祉大4年)に「世界の青木」が金言を送った。

 5月11、12日にプロ、著名人が参加して開催されるザ・レジェンド・チャリティープロアマ(千葉・麻倉GC)の発表会見が1日、都内で行われ、大会実行委員として出席した青木功(70=フリー)は「学生プロだけど、プロの水はそんなに甘くない。アマでやる気持ちとプロでやる気持ちは違う。覚悟はできていると思うが、頑張ってほしい」とまずは辛口エール。

 そして自身のような「レジェンド」になるため「“わが道、これしかない”と思ってやっていくしかない」と信念を貫く重要性を説いた。

 同じく実行委員のプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長(72)も「一打一打思いを込めてやるしかない」と忠告。ともに一時代を築いた偉大な先輩の言葉は、プロとして第一歩を踏み出す松山を勇気付けるはずだ。

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2013年4月2日のニュース