東レ、堺が白星発進 プレミアL男子決勝R開幕

[ 2013年3月29日 22:37 ]

 バレーボール男子のプレミアリーグ決勝ラウンドは29日、愛知県の豊田市総合体育館で開幕し、レギュラーシーズン4位の東レと同3位の堺が白星発進した。

 東レは同1位のサントリーを3―2で破った。2―0から第3、第4セットを連取されたが、最終5セットは15―9で制した。堅守が光り、チーム最高の17点を挙げたボヨビッチらの攻撃のバランスもよかった。

 堺は同2位のパナソニックに3―2で競り勝った。石島らの攻撃とブロックがさえ、最終セットを15―13で奪った。決勝ラウンドは4チームが総当たりで争い、上位2チームが4月14日の決勝(東京体育館)に進む。

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2013年3月29日のニュース