蒼国来 師匠だった荒汐親方と再会「頑張ったな」

[ 2013年3月29日 06:00 ]

 八百長問題をめぐる地位確認訴訟で解雇無効の判決が出た元幕内・蒼国来(29=本名・恩和図布新、中国・内モンゴル自治区出身)が師匠だった荒汐親方(元小結・大豊)と再会したことを28日、明かした。

 27日夜に会食し、勝訴を報告すると「頑張ったな」とねぎらわれたという。現役復帰が決定的となっている夏場所(5月12日初日、両国国技館)の地位は「幕内最下位格付け出し」となる見通し。だが「復帰が確定するまでは部屋で稽古はできない。出場時期も正式決定してから師匠と相談します」と話すにとどめた。

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