藍は24位「ポジティブに考えるとショットは良い」

[ 2013年3月25日 12:32 ]

 米女子ゴルフの起亜クラシックは24日、米カリフォルニア州カールズバッドのアビアラGC(パー72)で最終ラウンドを行い、宮里藍はパットに苦しみながら3バーディー、2ボギーの71と伸ばし、通算1アンダーの287で24位となった。72で回った上原彩子はイーブンパーの33位だった。

 ベアトリス・レカリ(スペイン)が通算9アンダーで並んだ金寅敬(韓国)とのプレーオフを制し、2010年以来のツアー通算2勝目を挙げ、賞金25万5千ドル(約2420万円)を獲得した。上田桃子は76と崩れて10オーバーの66位に終わった。

 ▼宮里藍の話 バーディーチャンスはたくさんあったのに、グリーン上で苦戦した。もう少しチャンスを生かせれば良かった。でもポジティブに考えるとショットは良い。次戦(クラフト・ナビスコ選手権)までこの精度を維持したい。(共同)

続きを表示

2013年3月25日のニュース