条治は2位 6大会ぶりVならず…及川は12位

[ 2013年3月25日 06:00 ]

男子500メートル1回目、2位につけた加藤条治

 スピードスケート世界距離別選手権最終日はソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねてロシア・ソチで24日に行われ、2レースの合計タイムで争われた男子500メートルで6大会ぶりの優勝を狙った加藤条治(日本電産サンキョー)は1分9秒82で2位だった。

 加藤は1回目34秒92で2位、2回目は34秒90で3位だった。モ・テボム(韓国)が2連覇し、及川佑(大和ハウス)は12位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は20位。

 女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が1回目38秒48、2回目38秒25でともに7位となり、1分16秒73で6位だった。李相花(韓国)が1分15秒34で2年連続優勝した。

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2013年3月25日のニュース