レスリング存続議連発足 10万人署名目指し各国と連携

[ 2013年3月19日 06:00 ]

 超党派の国会議員による「オリンピック種目からレスリングの灯を消させない議員連盟」の第1回総会が18日、参院議員会館で行われ、103人の議員の代表に野田聖子氏(自民党)が選ばれた。

 出席した吉田沙保里から支援を訴えられた野田代表は、推薦競技が決まる5月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会に向け「短期決戦ではありますが、レスリングを五輪で見せていただけるように活動していく」と署名活動や、海外の友好議員との連携で支援する意向を表明。「10万人の署名活動」はまだ1万6000人分しか集まっておらず、まずは全国会議員の署名を集める。

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2013年3月19日のニュース