スポーツ界で暴力根絶宣言採択へ JOCが体協などと連携

[ 2013年3月19日 06:00 ]

 柔道暴力指導問題で、日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事は18日、日本体育協会、日本障害者スポーツ協会、全国高等学校体育連盟、日本中学校体育連盟の4団体と連携し、4月中に暴力根絶宣言を採択する方針を明らかにした。

 友添秀則・早大教授を座長とする「宣言文作成委員会」が発足し、第1回会合を同日開いた。同委員会はバドミントンの米倉加奈子さん、スピードスケートの黒岩敏幸氏、パラリンピック競泳の河合純一氏ら元選手を含む17人で構成される。

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2013年3月19日のニュース