特別な日に…双大竜2連敗「気持ちが入り、気がはやった」

[ 2013年3月11日 20:41 ]

大相撲春場所2日目

(3月11日 ボディメーカーコロシアム)
 東日本大震災の被災地出身力士は特別な思いで土俵に上がった。

 福島県から13年ぶりに新入幕の双大竜は2連敗。足が滑り「いつも以上に気持ちが入り、気がはやった」と土俵をたたいて悔やんだ。初白星はお預けだが「勝っても負けても喜んでもらえる相撲を取りたい」と誓った。

 宮城県石巻市出身で幕下の朝天舞(高砂部屋)は初日を出した。「変な相撲は取れなかった」。正月に帰省した際は、がれきがまだ山積みだったという。福島県富岡町出身で三段目の巨東(玉ノ井部屋)も初白星。東京電力福島第1原発事故の影響で両親は同県郡山市の仮設住宅で暮らす。「早くテレビに映る番付まで出世して元気づけたい」と語った。

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