早川、遠藤組は準優勝 バドミントン全英OP男子複

[ 2013年3月10日 23:10 ]

全英オープン男子ダブルス決勝でプレーする早川(手前)と遠藤のペア

 第103回を迎えた伝統のバドミントン全英オープン最終日は10日、英国のバーミンガムで各種目の決勝を行い、男子ダブルスで第4シードの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は劉小龍、邱子瀚組(中国)に0―2(11―21、9―21)で敗れ、日本選手で1978年女子ダブルスの徳田敦子、高田幹子組以来35年ぶりの優勝はならなかった。

 ともに26歳の早川と遠藤のペアは9日の準決勝でタイのペアに2―0で勝ち、この種目で日本勢初の決勝進出を果たした。男子シングルスは66年に秋山真男、2010年に田児賢一(NTT東日本)が準優勝した。

 女子ダブルスは昨年のロンドン五輪で無気力試合のために失格処分を受けた王暁理、于洋組(中国)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。(共同)

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2013年3月10日のニュース