元中国選手、登録取り消し問題でJOCに問題解決求める

[ 2013年3月6日 11:37 ]

 中国出身で日本国籍を取得したバスケットボール女子のWリーグ、シャンソン化粧品の杉山美由希選手(18)が、日本協会から選手登録を取り消され、今季出場できなかったことは不当とし、日本オリンピック委員会(JOC)に問題解決を求めたことが6日、関係者の話で分かった。JOC幹部は「調査する」と話した。

 杉山選手は昨年4月に日本国籍を取得し、17歳だった5月に選手登録された。しかし日本協会はその後、18歳未満の海外移籍を禁止する国際バスケットボール連盟(FIBA)の規定に抵触することが判明したとして登録を取り消した。

 同選手が昨年6月で18歳になったため再度登録手続きに入ったが、中国協会が「移籍同意書」の発行に応じないため登録ができないという。日本協会はFIBAに裁定を求めており、近く結論が出るとしている。

 身長196センチの杉山選手は、中国代表でU―17(17歳以下)世界選手権に出場した。シャンソン化粧品関係者は「日本でプレーできないのは、人権侵害にも当たる。文部科学省にも昨年末に相談した」と話している。

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