沙羅 今季初LH圧勝 2位の3倍以上!213・6点

[ 2013年3月4日 06:00 ]

高梨の1本目の大ジャンプに観衆、競技役員もびっくり

 女王が“トリプルスコア”の圧勝劇を見せた。宮様国際スキー大会のジャンプラージヒルは3日、札幌・大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、女子では高梨沙羅(16=グレースマウンテン・インターナショナル)が合計213・6点で優勝。2位の伊藤有希(18=下川商高)の68・0点に3倍以上の大差をつけた。

 今季初のラージヒルでも強さは変わらなかった。「(ラージは)初飛びでドキドキした」と言いつつも、試技から134メートルのヒルサイズを飛ぶと、1本目はさらに136メートルまで伸ばした。悪天候による長い中断後の2本目は101メートルにまとめて余裕の逃げ切り。地元のファンの後押しも受けた高梨は「私が飛ぶ時に風を吹かせてくれた」と声援に感謝した。

 国内に敵なしをあらためて証明し、ラージヒルで行われるW杯最終戦(17日、ノルウェー)の予行演習も済ませた。そして、4日には2020年東京五輪招致のためにIOC評価委員の視察に同行する。

 「東京は街が発展していて、高層ビルや建物もいっぱいある。私が住んでいる上川町は木しかないんですけど」と笑いつつ、「東京の良さを勉強してしっかりアピールしたい」と意気込みを示した。

 ▽女子ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)(1)高梨沙羅213・6点(136メートル、101メートル)(2)伊藤有希68・0点(84メートル、76メートル)(3)茂野美咲57・3点(86メートル、70メートル)

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