貴親方に観客大爆笑 吉本で自分のモノマネのマネ披露

[ 2013年3月4日 06:00 ]

観客の歓声に応えながら引き揚げる貴乃花親方

 大相撲春場所(10日初日、ボディメーカーコロシアム)の担当部長を務める貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が3日、同場所のPRのため、「なんばグランド花月(NGK)」(大阪市中央区)で上演中の吉本新喜劇にサプライズ出演した。

 親方はMr・オクレに相撲で倒される小学生役を熱演した後、川畑泰史座長から「貴乃花親方です」と紹介された。すると「あど(の)ね~、んとね~、ぼくはね~」とバナナマン・日村の鉄板ネタ「幼い頃の貴乃花親方のモノマネ」を自らがマネする“新ネタ”をアドリブで披露。共演者だけではなく、観客からも笑いを取ることに成功した。

 自己採点は「99・5点。病みつきです」と昨年の99点以上で、「(新喜劇に)入れていただこうかな」と入門願望も飛び出した。

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