伊東大貴10位が最高「しっかりこの結果を受けとめる」

[ 2013年3月1日 08:24 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第8日は2月28日、イタリアのバルディフィエメで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)で伊東大貴(雪印メグミルク)は127・5メートル、127メートルの276・9点で10位だった。

 竹内択(北野建設)は2回とも126メートルで17位。40歳の葛西紀明(土屋ホーム)は22位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。25歳のカミル・ストッホ(ポーランド)が131・5メートル、130メートルの295・8点で初優勝した。

 ▼伊東大貴の話 悔しい。ラージヒルだったら、もうちょっと上にいけるかなと思っていた。しっかりこの結果を受けとめて次につなげたい。団体はみんなで力を合わせてメダルを目指したい。

 ▼竹内択の話 まだラージヒルではいい感覚がつかめていない。すごく悪いわけではない。これ以上崩さないようにしたい。団体戦でまたメダルを取れればいい。

 ▼葛西紀明の話 厳しい条件だった。(1回目23位と振るわず)なかなか集中するのが難しかった。相当悔しい思いをした。また頑張ろうという気持ちになった。(共同)

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2013年3月1日のニュース