できると確信していた…竹内「沙羅ちゃんがいると心強い」

[ 2013年2月25日 09:04 ]

ジャンプ混合団体 2回目を終え、ほっとした様子の高梨沙羅。右は伊藤有希

ノルディックスキー世界選手権第5日ジャンプ混合団体

(2月24日 イタリア・バルディフィエメ)
 2回とも100メートルを越える大ジャンプを披露した竹内択は満足感に浸りながら、報道陣の質問に答えた。

 ―2回とも大飛躍。

 「ミスはあったけど、これぐらい飛べる。レベルがだんだん上がってきていると思う。緊張を受けとめて、自分のやることを頭で整理することが大事。最近はそれができているので、試合でも安定している。できると確信していた」

 ―高梨と組んで。

 「断トツで飛んでいったのは分かった。さすがに(高梨)沙羅ちゃんがいると心強い」

 ―非五輪種目だが、世界選手権の金メダル。

 「やっぱりうれしい。優勝というのはすごいもの。世界選手権という舞台だし」

 ―世界の頂点に立って今後は。

 「やることは変わらない。同じような助走をして、同じように踏み切る。それ以外は考えない」(共同)

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