石川が3年ぶり優勝 ジャパン・トップ12

[ 2013年2月24日 20:39 ]

女子シングルスで優勝を決め、ガッツポーズする石川佳純

 卓球のジャパン・トップ12大会は24日、東京・代々木第二体育館で男女のシングルスを行い、女子は石川佳純(全農)が3年ぶり2度目、男子は松平健太(早大)が初優勝を果たし、賞金100万円を獲得した。

 決勝で石川は藤井優子(日本生命)を4―0で下し、松平健は大矢英俊(東京アート)を4―2で退けた。

 3人ずつ4組に分かれて1次リーグを戦い、各組1位が準決勝に進む方式で行われた。全日本選手権男子シングルス覇者の丹羽孝希(青森山田高)は1次リーグで敗退。女子シングルス覇者の福原愛(ANA)は欠場した。

続きを表示

2013年2月24日のニュース