瀬戸が2種目勝ち4冠、寺川も2冠 短水路日本選手権

[ 2013年2月24日 19:15 ]

 短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権最終日は24日、神奈川県の相模原市立総合水泳場で行われ、男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が200メートル個人メドレーを1分54秒34で、400メートル自由形を3分42秒96で制し、前日と合わせて4冠に輝いた。

 女子100メートル背泳ぎは寺川綾(ミズノ)が55秒76で前日の50メートルに続いて勝ち、男子200メートル平泳ぎは山口観弘(志布志DC)が2分3秒56で優勝した。

 女子200メートル平泳ぎは高橋美帆(日体大)が2分19秒09で制し、渡部香生子(JSS立石)が2分19秒10の短水路高校新記録で2位。高橋は200メートル個人メドレーも勝った。女子100メートルバタフライは加藤ゆか(東京SC)が56秒52で制した。

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2013年2月24日のニュース