レスリング五輪存続活動 IOC評価委視察に絡めず

[ 2013年2月22日 19:59 ]

 日本レスリング協会の福田富昭会長は22日、東京が招致を目指す2020年夏季五輪で候補都市の現地調査に訪れる国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会に対し、五輪競技の存続活動を絡めない意向を明らかにした。福田会長は「五輪招致のマイナスや、IOC批判になるようなことはしたくない」と語った。

 IOC評価委は3月4日から4日間、東京で視察などを行う。レスリングでは会場予定地の東京ビッグサイトで約300人のジュニアの選手たちが横断幕を持ち、IOCの訪問を迎えるという。

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2013年2月22日のニュース