女子柔道暴力問題 3・19JOC理事会に処分案を答申

[ 2013年2月22日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は21日、加盟団体審査委員会を開き、女子柔道の暴力問題について3月中旬に第2回の会合を開いて処分案をまとめ、同19日のJOC理事会に答申することを決めた。

 この日は告発の内容など問題の経緯や、JOCによる選手への聞き取り調査の状況を確認した。青木剛委員長は「聞き取りもまだ終わっていないので、報告を待って処分案をまとめたい」と話した。加盟団体規定第5条によると処分には(1)指導、勧告(2)補助金、交付金の交付中止または減額(3)資格停止などがある。

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2013年2月22日のニュース