ハンドボール協会 暴力問題で相談・通報窓口を設置

[ 2013年2月20日 19:31 ]

 柔道の暴力、パワーハラスメント問題などを受け、日本ハンドボール協会が「相談・通報窓口」を設置することが20日、関係者の話で分かった。同協会の公式サイトに詳細を掲示し、電話やメールで受け付ける。実態を把握するための「調査チーム」も設けるという。

 日本体協や日本オリンピック委員会(JOC)の指導に基づき、傘下の都道府県協会や日本リーグ機構には暴力根絶を求める文書を送付した。関係者は「暴力指導撲滅へ徹底を図りたい」と話した。

続きを表示

2013年2月20日のニュース