USOC、24年五輪招致で意向調査 全米35都市に

[ 2013年2月20日 11:13 ]

 米国オリンピック委員会(USOC)が2024年夏季五輪招致を見据え、全米35都市の市長に意向調査の文書を送ったと19日、AP通信が報じた。潜在的な開催都市を探るのが目的という。

 ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、アトランタ、セントルイスなどが文書を受け取った。

 米国での夏季五輪開催は1996年アトランタ大会が最後で、12年大会はニューヨーク、16年大会はシカゴが招致に失敗した。24年大会にはパリ、ローマ、ドーハなどが開催に関心を示している。(共同)

続きを表示

2013年2月20日のニュース