東芝 あと一歩…立ち上がり精彩欠きミス

[ 2013年2月17日 06:00 ]

<神戸製鋼・東芝>反撃及ばずガックリと応援スタンドにあいさつに向かう東芝フィフティーン

ラグビー日本選手権準決勝 東芝29―31神戸製鋼

(2月16日 花園)
 東芝は3週間、試合から遠ざかった日程も影響し、立ち上がりに精彩を欠いて苦しくなった。

 和田監督は「神戸製鋼さんに攻守とも素晴らしいラグビーをさせてしまった前半がすべて」と嘆いた。攻め込みながらミスでボールを奪われ、失点する場面が目立ったのは東芝らしくなかった。日本代表で主将の重責を担うWTB広瀬は「精神面も含めて、いい時との差がある」と反省しきりだった。

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2013年2月17日のニュース