上原 パットに苦戦…首位と11打差24位に後退

[ 2013年2月17日 06:00 ]

第3ラウンド、通算6アンダーで24位に後退した上原彩子

USLPGAツアー・ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン第3日

(2月16日 オーストラリア・キャンベラ ロイヤル・キャンベラGC=6679ヤード、パー73)
8位で出た上原彩子(29=モスフードサービス)は2バーディー、3ボギーで74とスコアを落とし、通算6アンダーの213で24位に後退した。ともに70で回った申ジエ(24=韓国)と15歳のアマチュア、リディア・コ(ニュージーランド)が通算17アンダーで首位に並んだ。

 上位進出を狙ってスタートした上原は「ショットは良かった。手応えはあった」と言うが、パットが入らず波に乗れなかった。14番で3パットを叩くなど後半の3ボギーでスコアを落とした。「ラインが読めてなかった。晴れが続いてグリーンがかなり硬くなっている」とグリーンに対応しきれずじまい。首位とは初日の3打差からこの日は11打差にまで開いた。最終日は「課題をクリアできて良かったなという日にしたい」とパットなどで内容を求めることを目標にした。

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2013年2月17日のニュース