チーム青森解散も…3大会連続五輪消滅「整理するところある」

[ 2013年2月16日 06:00 ]

北海道銀行戦で指示を出すチーム青森の青田(左端)

カーリング日本選手権第4日

(2月15日 札幌市どうぎんカーリングスタジアム)
 チーム青森が消えた。1次リーグ最終戦を行い、6勝1敗で3チームが並んだ女子は大会規定で北海道銀行が1位通過。ロコ・ソラーレ北見が2位、中部電力が3位通過となった。4勝3敗で4位の札幌国際大までが16日のプレーオフに進む。06年トリノ五輪から2大会連続で出場したチーム青森は3勝4敗の5位で1次リーグ敗退となり、五輪出場の可能性がなくなった。

 北海道銀行戦の第9エンドでかすかな望みを託したスキップ青田のショットが決まらず、チーム青森の挑戦は終わった。2―9の完敗。最終戦は勝ったが、プレーオフには届かなかった。世界選手権で日本が五輪出場枠を獲得しても、9月の日本代表決定戦に出場できないため、五輪への道は閉ざされた。バンクーバー五輪に出場した石崎と近江谷杏は会見場にも姿を現さなかった。

 青田は「言葉にならない思い」と声を震わせた。バンクーバー五輪後に主将の目黒が引退、本橋はロコ・ソラーレ北見を結成。石崎と近江谷杏は残ったが、今大会前にもメンバーの入れ替えがあり、連係面に不安があった。メンバーは地元企業や自治体に雇用されながら、地域密着で競技を続けてきた。青田は「チームの立て直したいところもあるし、整理するところもいろいろある」と解散の可能性もにおわせた。

 ▼カーリング女子のソチ五輪への道 ソチ五輪出場枠は開催国のロシアを含めて10チーム。3月にラトビアで開催される世界選手権と、昨年の同選手権の2大会の成績で7チームが決定し、残り2チームは12月の世界最終予選で決定。日本は昨年の選手権に出場していないため、今年の大会で五輪切符を得るには好成績が必要。9月の日本代表選考会は五輪代表か、世界最終予選の出場チームを決める場となる。

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