2014年は賞金シード10人減 ツアー活性化狙う

[ 2013年2月14日 20:04 ]

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の山中博史専務理事は14日、賞金ランキングによるツアー出場資格「賞金シード」の枠を、現行の上位70人から60人に減らす方針が固まったと明らかにした。変更は来季からで、2014年の賞金ランク上位60人が翌シーズンの出場権を得る。

 減少した10人の枠は、前年の予選会で上位に入ったシード権を持たない選手らに割り当てられる。山中専務理事は「好調な選手によってツアーを活性化できれば」と狙いを話した。

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2013年2月14日のニュース