ロンドン金の小原さん、後輩に気遣い「負けるよりつらい」

[ 2013年2月14日 06:00 ]

レスリング五輪除外危機

 ロンドン五輪女子48キロ級を制し、五輪後に引退した小原日登美さん(32)は講演で訪れた福井県で「選手にとって目標がなくなるのは負けることよりつらい。自分にできることがあれば何でもしたい」と後輩を気遣った。

 アテネ大会から3大会連続で五輪に出場した浜口京子(35)は自身のブログで「歴史あるレスリング競技がオリンピック種目から永遠に除外されないことを心より祈念致しております」と父親のアニマル浜口さん(65)との連名で記した。

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2013年2月14日のニュース