北見など3連勝!古巣撃破のマリリン「勝利だけ考えていた」

[ 2013年2月14日 06:00 ]

チーム青森戦でストーンを放つロコ・ソラーレ北見の本橋

カーリング日本選手権第2日

(2月13日 札幌市どうぎんカーリングスタジアム)
 今春の世界選手権出場を懸けた大会は1次リーグを行い、女子は昨年準優勝で冬季五輪2大会連続代表の本橋麻里を擁するロコ・ソラーレ北見が3連勝とした。チーム青森を9―5で退け、北大には16―1で大勝した。3連覇を狙う中部電力も3連勝。札幌国際大が2勝1敗で追い、チーム青森は1勝2敗となった。男子は4連覇を狙うチーム北見とSC軽井沢クが3連勝とした。

 ロコ・ソラーレ北見の本橋は、古巣のチーム青森に続いて北大を下して全勝を守り「昨年は1次リーグでチーム青森に負けたので、勝利だけを考えていた。迷うことなく氷を読めた」と胸を張った。チーム青森戦は第1エンドに2点を先制。第3エンドでは相手のミスに乗じて3点を追加し、主導権を握った。

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2013年2月14日のニュース