竹内 自己最高の2位!2度目も130・5メートル

[ 2013年2月14日 00:41 ]

自己最高の2位に入った竹内

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ドイツのクリンゲンタールで個人第20戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、竹内択(北野建設)が133・5メートル、130・5メートルの254・6点で自己最高の2位となった。昨年1月に3位となって以来2度目の表彰台。

 1回目に142・5メートルを飛んで首位に立ったヤカ・フバラ(スロベニア)が2回目も133メートルを飛び、259・5点でW杯を初制覇した。清水礼留飛(雪印メグミルク)は25位、伊東大貴(雪印メグミルク)は27位。渡瀬雄太(雪印メグミルク)と小林潤志郎(東海大)は2回目に進めなかった。

 ▼竹内択の話 風が悪い中でいい成績を出せたのは調子がいい証拠。できることをやればいいところにいけると思っていた。成績がちらついたが、2回目も集中しようと思って飛んだ。集中の仕方が今までよりも良かったと思う。(共同)

続きを表示

2013年2月14日のニュース