レスリングは終始最多票 除外の票数公表 近代五種の不可解な票の変動

[ 2013年2月13日 08:39 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は12日、2020年五輪の「中核競技」からレスリングを除外した理事会の投票結果を公表し、4回の投票でレスリングが終始最多の票を投じられていたことが分かった。

 最後は近代五種にホッケーも加えた3競技の決選投票となり、レスリングが8票、他の2競技が3票ずつだったことも判明した。

 20年五輪では25の中核競技とゴルフ、ラグビー7人制の実施が確定。レスリングは採用を目指す野球とソフトボール、空手、スカッシュなど7候補と残り1枠を争うが、票数は理事会での評価の低さを裏付けており、苦戦が予想される。

 無記名で行われた投票には15人の理事会メンバーのうち、ロゲ会長を除く14人が参加。除外するべき競技に投票する方式で、ロンドン五輪の26競技を対象にした1回目の投票でレスリングと近代五種が各5票、ホッケーが2票、テコンドーとカヌーが各1票だった。

 2回目からはこの5競技に絞り、過半数を取る競技が出るまで、最少得票の競技を除きながら繰り返し実施。レスリングは2回目が7票、3回目は6票で全ての投票で最も多かった。

 除外の可能性が高いとみられた近代五種は票数が1回目から5、4、5、3と変動。最後の投票で1回目より2票も減る不可解な結果だった。(共同)

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