真央3年ぶりV!明子、佳菜子と日本勢表彰台独占

[ 2013年2月10日 18:52 ]

今季世界最高の合計205・45点で優勝した浅田真央のフリー

 フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は10日、大阪市中央体育館で行われ、女子でショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は両足着氷で回転不足となったものの、3-3回転は決めるなど130・96点、合計でも自己ベストの205・50に近い、今季世界最高となる205・45点を出し、3年ぶり3度目の優勝を飾った。浅田は今季5戦全勝とした。

 鈴木明子(邦和スポーツランド)が190・08点で2位、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が181・03点で3位と、日本勢が10年ぶりに表彰台を独占した。

 ペアはミーガン・デュハメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)が合計199・18点で初制覇した。

 ▼浅田真央の話 練習通りに滑ることが出来た。世界選手権ではトリプルアクセルを跳びたい。今日以上の演技ができるように練習したい。

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