箱根で活躍の日体大勢が日本勢ワンツー 千葉国際クロカン

[ 2013年2月10日 17:54 ]

 陸上の千葉国際クロスカントリー大会は10日、千葉市昭和の森で行われ、一般は男子12キロで矢野圭吾(日体大)が35分38秒で日本勢最高の4位になった。チャールズ・ディランゴ(JFEスチール)が35分1秒で2連覇。女子8キロは田中華絵(第一生命)が26分53秒で日本人トップの3位になった。

 男子は箱根駅伝を30年ぶりに制した日体大勢が活躍した。一般12キロは矢野、本田の3年生コンビが日本勢1、2位に入った。1月の全国都道府県対抗駅伝でも最終7区で区間賞に輝いた矢野は「箱根で勝った後も、自覚を持って練習に取り組めている」と胸を張った。

 ジュニア8キロでも1年生の山中秀仁(日体大)が日本人トップとなり、別府監督は「(箱根)駅伝の優勝で選手に自信が芽生えてきたのかも」と目を細めた。

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2013年2月10日のニュース