前回8位のレイノルズ 3度の4回転で大逆転V

[ 2013年2月9日 22:32 ]

表彰式で笑顔を見せる(左から)2位の羽生結弦、優勝したケビン・レイノルズ、3位の閻涵
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フィギュアスケート四大陸選手権第2日

(2月9日 大阪市中央体育館)
 男子で大逆転した22歳のレイノルズは「こんな演技ができるとは。SP、フリーとも満足だが、フリーは最高だった」と喜んだ。計3度の4回転ジャンプを跳び、フリーの自己ベストを大幅に更新。前回8位だった伏兵が、4回転時代を象徴する優勝を飾った。

 3月の世界選手権に、3連覇を狙うチャンとともに地元カナダの代表として出場する。178センチの長身スケーターは「11位が最高なので6位までに入りたい」と控えめに抱負を語った。

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