日本 延長でGWSの末スロバキアに敗れる「最後の詰めが甘かった」

[ 2013年2月9日 10:11 ]

スロバキアに敗北した日本代表

 アイスホッケー女子のソチ冬季五輪最終予選第2日は8日、スロバキアのポプラトで行われ、世界ランキング11位の日本は延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末、同7位のスロバキアに0―1で敗れた。

 勝ち点を1つ増やして4とした日本は、最終日の10日に勝ち点5で首位のデンマークと対戦し、勝者が五輪切符を獲得する。

 日本は終始相手を圧倒したが、5分の延長でも得点を奪えなかった。GWSは日本が4人連続で外し、スロバキアの4人目に決められた。

 世界19位のデンマークはGWSの末に同10位のノルウェーを下した。

 ▼大沢ちほの話 得点する気持ちを強く持って臨んだが、最後の詰めが甘かった。最終戦は何が何でも勝ちにいく。自分たちのアイスホッケーで勝ちたい。(共同)

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2013年2月9日のニュース