バスケ男子のプロ新球団 名称は和歌山トライアンズ

[ 2013年2月8日 18:53 ]

 今季限りで休部するバスケットボール男子、日本リーグのパナソニックの受け皿として、和歌山に発足するプロチーム名が「和歌山トライアンズ」になると8日発表された。パナソニック時代のチーム名を引き継ぎ、国内トップリーグとして9月に開幕するナショナルバスケットボールリーグ(NBL)に参戦する。

 8日、和歌山市内で記者会見した球団運営会社の古川靖章社長は和歌山県内を中心に支援企業を募り「1年目から経営黒字、3年以内にリーグ優勝を目指す」と話した。

 選手15人を見込む新チームにおいて、スポンサー企業の一つとなるパナソニックに今季所属した選手が半数程度になるという。今後は選手のほかに監督やコーチの人選も進める。ホームコートは同市内にあるノーリツ鋼機の体育館となる。

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2013年2月8日のニュース