柔道日本代表、仏で2時間練習 選手は報道陣に対応せず

[ 2013年2月8日 06:00 ]

柔道のグランドスラム・パリ大会を前に練習する浅見八瑠奈(右)と宇高菜絵

女子柔道暴力問題

 柔道のグランドスラム・パリ大会(9、10日)に出場する男女の日本代表が7日、パリ市内の大会会場で6日に続いて練習し、韓国やモンゴルなど各国の選手も到着する中で約2時間、汗を流した。

 48キロ級で世界選手権2連覇の浅見八瑠奈(コマツ)ら女子選手は、暴力問題で辞任した園田隆二前監督に代わって指揮を執る田辺勝監督代行や、04年アテネ五輪金メダリストの塚田真希コーチらの指導を受け、本番に備えた。この日も選手は報道陣に対応しなかった。

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2013年2月8日のニュース