スビンダル、4種目制覇ならず「テッドが最高のレースした」

[ 2013年2月6日 22:43 ]

アルペンスキーの世界選手権第2日

(2月6日 オーストリア・シュラートミング)
 スーパー大回転の今季W杯で4戦3勝のスビンダルは世界選手権で5個目の金メダルを逃した。スーパー複合を2度、大回転と滑降を1度ずつ制しており、この日勝てば史上5人目の4種目制覇となるところだったが、果たせなかった。

 途中計時では先に滑ったリゲティをリードしていたが、最後の旗門の手前で左足が流れて少しバランスを崩して失速。「テッドが本当に最高のレースをした」と潔く負けを認めた。(共同)

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2013年2月6日のニュース