「15人が結束した熱意」 “主役”姿なく弁護士だけ

[ 2013年2月4日 19:47 ]

柔道女子日本代表の園田隆二前監督の暴力問題について、選手の代理人の弁護士が行った記者会見

 苦しみや悩みの声を安心して届けられる態勢づくりを―。柔道女子日本代表の暴力問題で4日、告発した選手らの「真意」を代理人の弁護士が代読した。「15人ものトップ選手が結束して訴えた熱意だ」と力を込めたが“主役”の姿はなく、具体的な暴力についても明らかにはならなかった。

 大阪弁護士会(大阪市北区)の会議室で4日午後開かれた記者会見には、選手らは参加しなかった。一方、代理人の辻口信良弁護士は「主役抜きですがご理解ください」と前置きした上で、身ぶり手ぶりを交え「園田隆二氏の監督辞任だけで終わってはいけない」と選手らの懸念を代弁した。

 集まった報道陣は約80人。具体的な暴力の実態についての質問が相次いだが、辻口弁護士は「日本オリンピック委員会(JOC)の調査で明らかにされるべきで、詳細は差し控える」と述べるにとどめた。

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