女子の石田7位 W杯ソチ大会距離複合

[ 2013年2月2日 20:32 ]

距離複合女子で7位になった石田正子

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は2日、ロシアのソチで距離複合を行い、女子(15キロ)で石田正子(JR北海道)はトップから37秒3遅れの46分55秒0で7位となった。得意のクラシカル走法で争う前半をトップと1秒6差の4位で終えたが、フリー走法の後半で遅れた。

 クリスティン・ステイラ(ノルウェー)が4季ぶりの通算3勝目を挙げた。

 男子(30キロ)は吉田圭伸(自衛隊)がトップと48秒8差の1時間21分48秒8で25位、成瀬野生(岐阜日野自動車)は最下位の62位だった。ダリオ・コロニャ(スイス)が今季初勝利、通算11勝目を挙げた。

 ▼石田正子の話 がっくりしている。クラシカル走法はスキーも滑って、力を温存できた。でもフリー走法は滑りが悪かった。上りで追い付いて、平地と下りで差をつけられてしまった。(共同)

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2013年2月2日のニュース