畠山「びっくり」新主将 「フェアリージャパン」始動

[ 2013年1月30日 06:00 ]

この姿勢が一番楽?開脚したままスキンチェックを受ける畠山愛理

 夢の表彰台へ新生フェアリージャパンが始動した。16年リオデジャネイロ五輪を目指す新体操団体の日本代表が29日、東京・国立スポーツ科学センターで発表され、昨夏のロンドン五輪にも出場した畠山愛理(18=東京ジュニアク)が新主将に就任。チーム9人中、畠山は学年では松原、サイード横田の1つ下だが、持ち前の明るさを買われて大役を任された。

 「リーダーになると思っていなかったし、一番年上でもないのでビックリ」と言いながらも「年齢も上下関係もなく、このチームの色をみんなでつくっていきたい」と気合十分。ロンドン五輪では7位入賞と健闘したものの、上位国とは完成度の差を見せつけられた。表彰台を目指すリオへ向け「みんなで切磋琢磨(せっさたくま)しながら頑張りたい」と明るくフェアリーをけん引する。

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